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2007年5月30日 (水)

意外と良かった

この頃日本映画に凝っている、この3日間4本見てきました、国分太一君主演の「しゃべれどもしゃべれども」は期待した程ではないがまあ良かった、意外にも太一君の落語がうまくさすが役者だな、という感じでした、それよりも子役のまんじゅう怖いがなかなか良くてこの子役で救われてる部分がある、知らない方にとっては新鮮にうつるかもしれませんが新宿末広亭の楽屋や深川江戸資料館の楽屋や舞台ソデもばっちり映ってますので落語の入門編としてはいいと思います、話しのたねに見てはいかがでしょうか。同じシネスイッチ銀座でやってのがおすぎさん酷評の「歌謡曲だよ人生は」、確かにおすすめする程ではないが悪くもない、しょっぱなのダンシングセブンティーン(オックス)の阿波踊りはどうかと思ったが妙に曲と合っていて面白かった、私が見たかったのが伊藤咲子の「乙女のワルツ」、ゴーデンカップスのマモル・マヌー&エディ藩が出演している作品でこれだけ見たかったのだがいつやるか分からないので全部見てしまいました、マモル&エディの慣れない芝居が新鮮でストーリーもまあ悪くない、若かりし頃のゴーデンカップスを描いてる感じでし
たが意外にもカップス役の俳優がそれなりに似ていて現実感があったと思います、劇中の演奏もゴーデンカップスがやっていてファンとしては嬉しかったです、そしてこの作品の前にやっていたのが蛭子能収監督の「いとしのマックス」、特に強調する場面はありませんでしたが蛭子監督の考えがなんだか分かるような気がしました、あの方は正義の味方?ですので自分がやりたい事を映画でやっている感じでした、蛭子漫画を見れば考えがわかると思います、あとみんな口々に言うのが原始人がよく解らないという事、あまり説明するとこれから見る方に悪いので後は映画館でどうぞ。昨日はいつも行く浅草の名画座で小林旭のアクション物と森繁、伴淳、フランキー、のり平の駅前シリーズ、小林旭の映画は題名は度忘れしましたが、なんとか…の風来坊という四国松山を舞台にしたお馴染の勧善懲悪もの、宍戸碇、浅丘ルリ子とのトリオはいつ見てもいいですね〜、金子信雄がいないのが残念でした、駅前シリーズは競馬物で多分大井競馬場でのロケだと思う、誘導馬が途中からレースに参加するというとんでもないストーリーでいかにも駅前シリーズらしい強引な物でしたがこれがな
かなか面白かった、三木のり平がジョッキーとして馬にまたがっていましたが勝負服は往年の大ジョッキー佐々木竹見の物なので多分吹き替えで竹見本人だと思う、昔の大井競馬場が見られただけでも良かったと思う、さあ次は何見ようかな。

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